# 提案掲示板 — Sylon

> メンバーがアイデアを送り、サーバーが投票し、スタッフが理由を添えて回答します。誰も返事をしないメッセージで埋まったチャンネルの代わりに。

Canonical page: https://sylon.app/ja/features/suggestions

## 概要

ほとんどのサーバーはやがて提案チャンネルを持ち、そのほとんどが同じ形で機能しなくなります。アイデアが積み上がり、いくつかにリアクションが付き、誰も回答せず、一か月後にはどのみち実現しなかったものの保管庫になっている。この掲示板が直すのは、本当に壊れていた部分です。提案を集めることではなく、提案を閉じること。どの提案にも人が口に出して言える番号と、投票数と、理由の付いたスタッフの判断が残ります。送った本人には結果が直接届きます。

## 仕組み

1. **コマンド一つ、番号付きの投稿一つ** — メンバーが /suggest を実行すると、そのアイデアが #12 として掲示板に現れ、下に投票ボタンが付きます。番号はサーバーごとの連番なので、ボイスチャンネルで口に出して言える程度に短く、実際に人はそう使います。
2. **水増しできない票** — 投票者一人につき一行なので、ダブルクリックや接続が切れた後の再試行、同じ人の二台目の端末が合計を膨らませることはありません。すでに選んだ側を押すと票が取り消され、反対側を押すと票が入れ替わります。
3. **沈黙ではなく回答** — 承認・却下・対応済みの三つが、どの提案の下にも並びます。押すと理由の入力欄が開きます。任意ですが毎回提示されます。理由のない却下は、どんな提案チャンネルでも最後には必ず出てくる不満だからです。決定は投稿に書き込まれ、提案者にはダイレクトメッセージで届きます。
4. **必要なら、まず確認** — 確認を有効にすると、提案はスタッフだけが見えるチャンネルに届き、誰かが承認したときにだけ掲示板へ出ます。却下されたものは公開されません。何かを公表したうえでそれに「いいえ」と言うのは、ただの雑音だからです。

## 主な機能

- 人が口に出して言えるサーバーごとの連番
- 賛成票と反対票、あるいは公開の集中攻撃を避けたい場合は賛成のみ
- 何かが公開される前に行える、任意のスタッフ確認
- 承認・却下・対応済み。いずれも掲示板に表示される任意の理由付き
- 提案に回答が付いたときに提案者へ届くダイレクトメッセージ
- 提案ごとに決まる匿名モード。後から設定を変えても誰かの名前が現れることはありません
- 各提案の下に自動で開く議論スレッド
- 掲示板を読みやすく保つための待ち時間、未回答提案の上限、文字数制限
- 提案できるロールの許可・禁止リストと、回答できるスタッフロール
- 専用のログチャンネルと、ダッシュボードのログ画面に残るすべての操作

## よくある質問

### 一人が掲示板を埋め尽くすのを防げますか
独立した二つの設定がそれを担います。待ち時間は提案と提案の間隔で、未回答提案の上限は一人のメンバーが同時に回答待ちにできる数を制限します。三件送って返事がない人は四件目を送れません。どちらも 0 を受け付け、0 は無制限を意味します。

### 後から匿名モードをオフにすると、過去の提案はどうなりますか
何も起きません。匿名かどうかは送信の時点で提案ごとに保存されており、掲示板を描くときに設定から読み直すわけではありません。オフにすると以後の動きは変わりますが、すでに起きたことは変わりません。ここで唯一、設定を戻しても取り返しがつかなくなる間違いだからです。

### 判断のあとも投票は開いたままですか
既定では閉じます。スタッフが回答した時点でボタンが外れます。決まったことにもメンバーが意思表示を続けられるようにしたい場合は残せます。それを再検討の材料にしているサーバーもあります。

### 提案がサーバー全体にメンションを飛ばすことはありますか
ありません。提案はメンションを完全に無効にして投稿されるため、提案文中の @everyone、@here、ロールメンションはただの文字です。モデレーターが入力した理由についても同じです。

## 関連機能

- https://sylon.app/ja/features/ticket-system
- https://sylon.app/ja/features/role-menus
- https://sylon.app/ja/features/moderation

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