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URLスキャナー

リンクの実際の行き先を確認します。4つの情報源を安い順に使い、無料のものでほぼ全て答えが出ます。

概要

リンクは誰かが開くまでただの文字列です。URLスキャナーは、それが実際にどこへ行くのかを決める仕組みです。リダイレクトを追い、招待を解決し、その行き先が既知の詐欺かどうかを4つの独立した情報源に尋ねます。広告対策の中で動くのは、フィッシングページへのリンクが「重要な意味において」広告だからで、処分もログも二組目を作らず広告対策のものを使います。

仕組み

1

コスト順の4つの情報源

メモリ上の一覧、次に Sylon 自身の評価表、次に無料のアグリゲーター、最後に VirusTotal。それぞれには、前の情報源が答えられなかったことだけを尋ねます。
2

実際の仕事は無料のものがしている

最初の2つはネットワーク要求を一切必要としません。詐欺リンクの大半は3つ目の情報源に届くことすらなく、同じドメインを千回投稿する荒らしはハッシュ検索千回とリクエスト0回で済みます。
3

失敗は「不明」であって「安全」ではない

タイムアウトもレート制限もサービスの不調も、判断を解析側に委ねるだけです。失敗することでリンクを通してしまう情報源は一つもありません。

主な機能

既知のフィッシングドメイン約44,000件をメモリに保持し、ライブ配信で数秒以内に更新
リダイレクトの連鎖を1ホップずつ追跡するため、短縮URLは行き先を隠せない
Discord 招待を、その背後にあるサーバーまで解決
行き先ページ自身のタイトルと説明を読み取り、解析に渡す
無料アグリゲーターが網羅するさらに約390,000件のドメイン
キーを設定すれば VirusTotal の70社のセキュリティベンダー
各情報源はサーバーごとに無効化でき、残りはそのまま動作
主要プラットフォームと自社ドメインを、すべての情報源から同時に保護

セットアップ

1.広告対策を有効にします。スキャナーはそれを通じて動くため、単独では何もしません。
2.保護 → URLスキャナー を開きます。4つの情報源はすでに有効で、設定は不要です。
3.任意で、ボットに VirusTotal の API キーを設定すると4つ目の情報源が有効になります。
4.サーバーが実際に使うリンクの根を広告対策の承認済みリストに追加すると、取得も判定も一切されなくなります。

詳しい動作

安い順に尋ねることが設計そのもの

情報源は同等でも代替可能でもありません。ひとつはメモリ上の集合参照、ひとつはデータベース読み取り、ふたつはネットワーク要求で、そのうち一つはネットワーク全体で1日500回に制限されています。この順で尋ねるということは、希少な資源を「他では答えられなかった問い」にだけ使うということです。そして荒らしで量が最大になるときほど、答えはほぼ常に無料です。

短縮URLは運び手であって行き先ではない

`bit.ly/x` は行き先について何も語りません。まさにそのために使われるからです。スキャナーは連鎖を1ホップずつ追い、各アドレスを検証するので、評価表に届くのは運び手ではなく行き先です。短縮サービス自体が悪性として学習されることは決してありません。そうすればどこの誰の短縮リンクもすべて遮断されてしまいます。

自分のサーバーへの招待は宣伝ではない

招待は何かを判断する前に解決されるため、このサーバーを友人に共有したメンバーが「よそを宣伝している」とは扱われません。オーナーが明示的に許可した招待はそもそも解決すらしません。答えが結果を変えられない以上、最も安い要求とは送らない要求だからです。

設定

既知のフィッシング一覧既知のフィッシングドメイン約44,000件をメモリに保持し、報告から数秒でライブ配信により更新します。無料かつ即時で、Discord 詐欺を最初に捕まえる情報源です。
Sylon 自身の評価このサーバー、またはネットワークが以前にブロックしたドメイン。ローカルで、あなた自身のモデレーションから学ぶ唯一の情報源です。
フィッシング情報アグリゲーター複数のフィッシングデータベースを束ねる無料サービスで、ローカル一覧にない約390,000件のドメインを網羅します。リクエストは1回、ローカルでは判断できなかったリンクにのみ使われます。
VirusTotalURL に対する70社のセキュリティベンダーの判定。最も深く、最も希少な情報源です(無料枠はネットワーク全体で1日500回)。そのため最後に、他のどれも答えられなかったときだけ問い合わせます。

知っておきたいこと

スキャナーには広告対策の有効化が必要です。処分もログチャンネルもそのシステムと共有します。
情報源をひとつ無効にしても、飛ばされるのはその情報源だけです。残りはそのまま動きます。
広告対策の承認済みの根に属するリンクは、取得も解決も判定も一切されません。
どの情報源の誤判定も、ログの項目から我々に報告できます。第三者の一覧はダッシュボードでは直せません。

よくある質問

ダッシュボードのどこにありますか?

「保護」の中、広告対策の隣です。広告対策のリンク担当部分だからです。完全に止めるスイッチは広告対策側のものです。スキャナーはリンクの行き先を判断し、その答えに従って動くのは広告対策だからです。

VirusTotal のキーは必要ですか?

不要です。最初の3つはキーも設定も要らず、それだけで Discord 詐欺の圧倒的多数を捕まえます。キーは、他のどれも知らなかったリンクに対する4つ目の意見を足すものです。

一覧の誤りで本物のサイトがブロックされませんか?

有名なサイトはされません。Discord、主要プラットフォーム、メディアホスト、短縮URLサービス、そして Sylon 自身のドメインは、どの情報源に尋ねる前にも、答えが返ってきた後にも除外されます。

関連機能